睦海 MUTSUMI

刻流シリーズ第二段は仏像彫刻師・冨田睦海が
普段仏像やお位牌の彫刻の際に使用している彫刻刀の平刀だけで
流れをイメージした作品です。

睦海曰く、彫刻刀を扱う事で一番の難しさは
彫る事ではなく砥ぐこと。
修行時代、スタートの1年は彫るよりも砥ぐ事ばかり。
砥いでは師匠の彫刻刀との切れ味を確かめ、そしてまた砥ぐ。

初めて砥げるようになったのがこの平刀で
その時、何気に切れ味を木で確かめていたらその彫り跡が
ダイヤカットのように見えた。
そこで思いついたのがこのリングです。

シンプルながら現役彫刻師の初心の想いがこもった指輪です。
そんな想いからペアリングや結婚指輪にも喜ばれる一品です。

ストアサイトはこちらから↓
▸https://store.mutsumi-kyoto.com/item_detail?item_id=69

また、刻流リング平刀は男性サイズだけではなく、
女性用サイズも製作いたしました。

男性用サイズとは似て異なります。
▸https://store.mutsumi-kyoto.com/item_detail?item_id=70

そして今回ご要望の多かった１８Kゴールドシリーズも3種
ご用意いたしました。

左から18K Yellow Gold
中央18K Pink Gold
右　18K White Gold
*基本的にはレディースサイズのみとなります。

ストアサイトはこちらから↓
▸https://store.mutsumi-kyoto.com/item_detail?item_id=72

こちらは受注生産になり、
時期にもよりますが、金は年間で取れる産出量が非常に少ないため、
場合によっては2ヶ月ほどお時間いただく場合もございますので
予め余裕を持ってオーダーしていただきますよう
宜しくお願い致します。

また価格は予告なく変動する場合もございますので
ご了承ください。

そして今回ネックレスバージョンもご用意いたしました。

こちらは刻流リング平刀を2連で、
シルバーとブラス(真鍮)を組み合わせました。

もちろん18Kでも製作可能です。
その場合はご相談ください。

ストアサイトはこちらから↓
▸https://store.mutsumi-kyoto.com/item_detail?item_id=75

早速ですが、この刻流リング平刀バージョン、
ご結婚指輪で東京のお客様よりオーダー承りました。
ありがとうございます。

シンプルながら奥の深いリングです。
現役の仏像彫刻師・冨田睦海が日本の伝統ある技術を受け継ぎ、
それを現代に見合う形で完成させたもので、
込められた思いや重みを受け取ってもらえればと願います。